TellYaとは?
Slackのメッセージを、生成AIを利用して高精度に翻訳します。

ユーザーがメッセージを投稿すると、TellYaがそれを読み取り翻訳文を表示します。表示方法は4つのスタイルから選択でき、チャンネルの利用シーンに合わせてご利用いただけます。
翻訳にはOpenAI社の生成AI(LLM)が使われており、高い翻訳精度を誇ります(ただし、LLMの性質上、確率的に誤った内容を投稿する可能性がありますので、その点ご了承ください)
TellYaをインストールする
以下のボタンを押し、

インストール先のSlackワークスペースを確認の上、「許可する」ボタンを押してください。

アプリインストール後、ユーザー登録画面が表示されますので、必要事項を記入し送信ボタンを押してください。登録が完了しますと、アプリケーションの機能が使えるようになります。

チャンネル設定をする
翻訳するSlackチャンネルで /invite @TellYa
と入力してTellYaを招待します。TellYaがチャンネルに参加したら、チャンネル内で @TellYa
へメンションを送ってみましょう。TellYaが翻訳設定をご案内します。

翻訳方法を選択する
翻訳のスタイルを選択しましょう。投稿があるたびに自動的に翻訳する自動翻訳と、手動で翻訳させる手動翻訳があります。
Post a new message(新規にメッセージを投稿する)
投稿文を自動的に翻訳し、翻訳文をチャンネルへ新規投稿します。ただし、スレッド内のメッセージを翻訳した場合はスレッド内に投稿します。普段はチャンネルへ投稿しており、たまにスレッドを使う方におすすめです。
Reply in the thread(スレッドに返信する)
投稿文を自動的に翻訳し、翻訳文をスレッドに投稿します。
Append to the message(メッセージに追記する)
投稿文を自動的に翻訳し、翻訳文を元の投稿に追記します。この翻訳方法を使うには投稿者ごとに権限設定が必要です。最初に権限設定が必要にはなりますが、翻訳投稿が邪魔にならずに見やすいためおすすめです。
Display in ephemeral message(一時的なメッセージとして表示する)
これは投稿文を自動的に翻訳しません。投稿文に国旗の絵文字リアクションが付きますので、そのリアクションを押したひとにだけ見える一時的なメッセージとして翻訳文を表示します。Closeボタンを押すと翻訳文を閉じることができます。

翻訳先言語を選択する
どの言語に翻訳するかを複数選択できます。現在は日本語と英語のみ選択できます。たとえば日英相互翻訳をする場合はJapaneseとEnglishを両方選択し、日本語から英語のみの翻訳でよい場合はEnglishのみを選択してください。
設定を反映する
最後に「Apply Settings」ボタンを押して設定完了です。この設定は何度でも更新できますので、翻訳方法をひととおり試してみることをおすすめします。TellYa開発チームのおすすめは「Append to the message」ですので、ぜひお試しください。
投稿者ごとの権限設定
翻訳方法として「Append to the message」を選択した場合だけ、メッセージの投稿者ごとにTellYaアプリへ権限を付与する必要があります。 チャット中のTellYaの名前をクリックしてアプリホームを開き、「Grant Permission / 権限付与」ボタンを押してください


次の画面で「許可する」ボタンを押してください。各権限についてはNote: TellYaが必要とする権限についてをご覧ください。

以上で設定は完了です。誤訳の指摘や機能リクエストなどは、お問い合わせ窓口 customer-support@e-sheep.jp もしくはお問い合わせフォームまで、お気軽にお申し付けください。